写真部員のひとりごと② ~編集環境編~

突然ですがみなさん写真編集はどういった環境でやっていますか?
パソコン?スマホ?タブレット?
Lightroom?メーカー純正編集ソフト?

現時点での私の最適解はiPadとLightroomです。

Lightroomは多くの写真部員が使っていると思います。
しかし、PC版Lightroom Classicで編集するのが億劫で未編集の写真が溜まっていく一方という人いませんか?

私も長らくその状態でした。
そこで導入したのがスマホ・タブレット版Lightroomです。
Lightroom ClassicからLightroomに写真を同期させることで使うことができます。
(詳しいやり方は省きます。)

スマホ・タブレットで編集する1番の利点は直感的に編集できること!
個人的にPCでスライダーをいじるのがとてもめんどくさかった・・・、その点iPadではすらすら編集が進みます。PCよりもスマホやタブレットの操作に慣れ親しんだ人にとってはこちらの方がスムーズだと思います。
Lightroom Classicのノイズ除去機能など一部機能はLightroomで実装されていなかったりしますが、露出や色味の調整くらいならば十分です。
またiPadは変な色味でもないので印刷したときにも特に違和感はありません。(Night ShiftとTrue Toneはオフにしています。)
というのも私のPCは彩度が異様に高く画面で見た写真と印刷した写真で全く印象が違ってしまうのです。PCだとキャリブレーションなどが必要だったり手間ですよね。
注意が必要な点としては、スマートプレビューのみ同期にしていると、書き出したとき画質が落ちてしまうことです。

私の場合、この方法でLightroomから書き出した写真の用途はインスタグラムです。
インスタに上げると写真は圧縮されてしまうので画質はそこまで気にしなくていいし、みんなが閲覧するのもスマホからなのでiPadから編集することも理にかなっています。
写真を印刷するときはちゃんとキャリブレーションされたモニターでチェックしていますし、画質もこだわります。

大事なのは適材適所!
写真にも新鮮さが要求されます。せっかく桜の写真を撮ったのに編集が億劫になってインスタに上げるタイミングを逃したなんてことありませんか?
こうならないためにも用途に合わせて自分が編集に取りかかりやすい環境を作ることが大切です

編集環境やデータ管理についてはまだまだ最適解を模索中ですが、現時点での最適解を述べてみました。

では👋


この記事を書いた人
いけだ
所属:理工学研究科 修士1年
出身:東京都練馬区
愛機:FUJIFILM X-T4
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