こんにちは。埼玉大学写真部です。今年の夏も例年通りとっても熱い日が続いていましたね。カメラを片手に炎天下の中歩くのは独特の楽しさもある反面、非常に大変でもありますよね。そこで今回の撮影会では水族館、前年と同様にアクアパーク品川へ向かいました!
今回は少人数での企画だったので水族館内をの色々なエリアを人それぞれのペースでまったりと巡るような企画でした。
アクアパーク品川の入口を通るとすぐフォトスポットとアトラクションがあり、特に家族で来ている人たちが多くいました!
その後にはカフェバーがあり、机や壁が水槽になっていたのでとてもきれいでした。飲み物を飲みながら泳ぐ魚を見るのはとても新鮮でした。
次に小魚たちやチンアナゴが多くいるエリアに入り、全体的に暗い場所が多かったため魚を探して右往左往しながら写真を撮ることになりました。
次のエリアでは様々なクラゲがおり、暗めの雰囲気とクラゲの透明感、幻想的な光がマッチしていてとてもきれいでした。光の当たり方やクラゲの位置は一定にならず、撮れる写真は無限大にも感じました。
次に向かったのは巨大なアーチ状の水槽!迫力のある大きな魚たちが多くて驚きました。加えて上から降り注ぐ光は幻想的な味わいで、力強く生きる魚達に後光が差しているようでした。一方で意外とキュートなエイの裏側や、すぐ側で寄り添うようなサメ達にほっこりもできる、まさに水族館の目玉に相応しい感動をくれる場所でした。
魚以外にもカワウソやペンギン、アザラシなどのいるエリアがありました。写真を撮ろうとする一般の人に押されながらかわいい動物のベストショットを撮ろうと頑張っていました。
他にも熱帯エリアでは小さな熱帯魚の他ピラルクーやピラニアなどがいました(現地で「ピラ」は魚という意味だそうです)。爬虫類や両生類も展示されており、個人差はありましたが自分はとてもかわいいと思いました。丁度自分が居るときに餌やりタイムが始まり、虫を食べる姿も見られました。
もう一つの目玉であるイルカショーでは後列が空いていなかったのでカメラが濡れないよう配慮しつつ覚悟を決めて最前列へ向かいました。びしょ濡れになりながらで写真をあまり撮れませんでしたが、間違いなく自分の中で一番のイルカショーでした!カーテンコールの時間までは居られず泣く泣く帰ることになりましたが、満足感は非常に高かったです。
イルカショーでは和服を着た飼育員の方がイルカへの指示を行っており、全体の和風な雰囲気もマッチしていて感動でした。
以上が水族館撮影会の様子でした。水族館の撮影はガラスの反射があり、撮るのも一苦労でしたが魚たちと動物のかわいさと力強さを感じ、写真に収められる場所でした。特に光とクラゲの組み合わせは無限に構図が作れるようで非常に撮りがいのある場所でした。
おまけ アクアパーク品川までの道のりで地元のお祭りでなまはげとツーショットする部員