こんにちは埼玉大学写真部です。
国土交通省 荒川調節池工事事務所さん協力のもと、荒川周辺にて第四回の荒川撮影会を行いました。
過去三回の撮影会の様子はこちらからご覧ください。
埼玉大学の近くを流れる荒川は、関東有数の大河です。
そこでは、埼玉県南部、東京都内の荒川流域を洪水から守る施設である、荒川第二、第三調節池の建設が進められています。
今回は、特に荒川第二調節池の排水門、池内水路の建設現場を見学、撮影させていただきました。

荒川第二調節池の排水門の建設現場は、第二回でも見学させていただきました。比べてみると、大きく工事が進んでいることがわかります。


今までの工事の様子のタイムラプスや、ARを用いたシミュレーションでは工事完成後の様子を見せていただきました。
排水門の上まで登らせていただき、今後管理用の道路が敷設される予定の場所も見学しました。
ここでは、PCコンクリート11個が排水門の上で接合されたそうです。この上にアスファルトが敷設され、道路が作られます。また、排水のために荒川側(写真左手)にわずかに傾斜がつけられ、排水溝も設置されています。

こちらでは、堤防と河川の距離が近いため、堤防が削られないように護岸工事を行なっています。
左手にある赤い枠を使い、右手にある消波ブロックをこれまでに3000個作って、設置したそうです。

次に池内水路を見学させていただきました。
池内水路とは、調節池内の雨水を通常時に排水し、洪水時には貯めた水を排出するための水路です。
こちらではショベルカーが多く使われており、ITを活用した建設業界の人手不足解消に向けた取り組みが進められています。具体的には、事前に作成した三次元データをもとに工事を進めることで、作業の効率化や精度の向上が図られているそうです。

埼玉大学写真部は、今後も荒川調節池整備事業の進捗を見守っていきます。